はじめまして。

 

「行政書士 直江雅之 事務所」代表の直江雅之(なおえまさゆき)と申します。
当ホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
私は行政書士の仕事をどうしてもやりたくて、34年間勤めた三菱UFJ銀行を2023年４月に退職し、2023/4/12に当事務所を開業いたしました。退職にあたり、三菱UFJ銀行小岩支店の皆様、三菱UFJ銀行ウェルスマネジメントコンサルティング部深川・錦糸町デスクの同僚、財産コンサルタントの同僚、出向元である三菱UFJウェルスアドバイザーズの社長・副社長・同僚から暖かい励ましの言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。

 

【一番強く望むこと】
・人の役に立ちたい。
・「ありがとう」の言葉を糧に輝き続けたい。

 

【これまでしてきた仕事】
・三菱UFJ銀行でのキャリアは、営業店でのお客様担当です。前半15年間は法人新規開拓営業、後半15年間は個人のお客様を対象とした相談業務に従事しておりました。
・法人新規開拓営業とは、いわゆる「飛び込み営業」です。事前にリサーチした会社(未取引先)にアポなしで飛び込み、融資取引をいただくことを目指す仕事です。とてもしんどい仕事でしたが、成約できたときは飛びあがるほどの嬉しさを味わえる仕事でした。
・個人のお客様を対象とした相談業務とは、「遺言、相続手続き、生前の相続対策、生前贈与、生命保険の活用、不動産の有効活用とその資金調達などお金にまつわるあらゆるご相談を受ける仕事」です。銀行なので、数字を使って具体的にご説明します。ご相談を経て、銀行のサービスをご利用いただくことを目指す仕事です。自分の得意なことでお客様の役に立てていることを実感できるとても良い仕事でした。

 

【行政書士事務所を開業する理由】
・銀行で個人の相談業務に従事しているうちに、「銀行では扱えない仕事をやってみたい」と強く思うようになり、その気持ちが抑えきれなくなったからです。
・例えば、自筆証書遺言作成のお手伝い、成年後見・死後事務委任・遺産整理業務、いろいろな補助金の申請業務などです。
・行政書士試験に合格していた経緯もあり、「行政書士を開業すれば、これら自分のやりたいことができる」と考えました。
・また「サラリーマンは十分やり切った。次は自分で仕事を立ち上げて経営してみたい」とも考えました。
・当初は、銀行勤務をしながらのいわゆる「副業」での行政書士事務所開業を考えました。準備を進めていくうちに中途半端はやめて、退職して専業で行こうと決めました。
・三菱UFJ銀行で公正証書遺言作成の相談の仕事をしている際、配偶者が遺言書を作らずに亡くなり、残された奥様が相続の手続でとても苦労されたケースにたくさん出会いました。せめて自筆証書遺言があったら残された奥様はこんなに苦労することもなかったのにと、心の底から思いました。こんな悲しいケースを１件でも減らしたいと考えました。「公正証書遺言なんて必要ないよ。費用はかかるし、手続は面倒そうだし、なんか大げさだよ。私はやらないよ」というお客様に、「せめて自筆証書遺言を作っておくべきです。奥様のためです」とは、銀行員の立場では強くご案内しにくいものがありました。行政書士になって、遺言書が本当に必要なお客様に、こういうご案内をしたいと考えたからです。

 

【こんな行政書士になりたい】
・お客様のお気持ちを深いところまで理解して、自分にできることを精一杯・力一杯出し尽くす行政書士になりたいです。
・お客様に「直江に相談してよかった、まかせてよかった、機会があったらまた相談しよう、話していてなんか気分がよかったな」と思っていただけるような行政書士になりたいです。

 

【プロフィール】
・1965年(昭和40年)、東京都足立区生まれ。今も足立区在住です。足立区が大好きです。
・梅田こどもの家保育園、梅島小、足立九中、都立白鴎高校、千葉大学法経学部を経て、1989年(平成元年)東海銀行(現三菱UFJ銀行)に新卒で入行。
・2019年(令和元年)、30年間務めた三菱UFJ銀行を定年退職し、三菱UFJ個人財務アドバイザーズ（株）(現三菱UFJウェルスアドバイザーズ（株）)に入社し、すぐに三菱UFJ銀行に出向。いわゆるセカンドキャリアです。
・2023年４月三菱UFJウェルスアドバイザーズ（株）を退職し(最終の勤務地は三菱UFJ銀行小岩支店)、当事務所を開業。

 

【保有資格】
・行政書士
・宅地建物取引士
・FP１級(きんざい)
・証券アナリスト
すべて銀行勤務時代に取得したものです

 

【好きなこと】
・妻とする近所の散歩
・梅島の珍来での食事。梅島駅前のマックで「書く瞑想」をすること。
・経験してきたスポーツは、野球(小学生)、水泳(中学生)、柔道(中学と高校)、自転車ツーリング(大学生)です。柔道は二段です。きれいに投げられることが得意でした。得意技は「受け身」です。柔道の試合で、相手と組み合ってメンチを切り合うのですが、圧力に耐え切れずほぼ自分が先に目をそらしていました。自転車ツーリングは、キャンプ道具を積んで北海道や東北や四国を2～3週間かけて回りました。白鴎高校の柔道場で夏休みの練習の休憩中、遠くの入道雲を見ながら「あの雲の下に行ってみたい」と時々思っていました。自転車のツーリングでそれを実現しました。

 

【今の心の支え】
・三菱UFJ銀行のポスターで大谷翔平さんが語りかける「あなたにしか実現できない夢がきっとある　You can be a challenger」です。